頭痛とイライラが起こる原因とは?同時に倦怠感や眠気が起きた時の対処法!

イライラしてる女性

なんだか頭も痛いしイライラする…そんな経験はありませんか?

痛みがある上に気分もすぐれないと、なんだかブルーになりますよね。このような症状はなぜ起こるのでしょうか。また同時に倦怠感や眠気が起きるのはどのような場合なのでしょうか。

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対処法も併せて詳しく解説していきたいと思います。

頭痛とイライラが起こる原因を教えて?

頭痛と同時にイライラが起こる原因としては片頭痛があげられます。

片頭痛は「片」頭痛と書きますが、頭の片側に痛みが生じる場合もあれば、全体的に痛みが生じる場合もあります。

また、片頭痛は血管の拍動に合わせて痛みが生じるのが特徴です。

これは頭の血管が拡張することで周りの三叉神経が圧迫されることで起こります。

この誘因となるもののひとつとしてストレスがあるのですが、過度にストレスがかかると、血中の血小板から「セロトニン」という物質が大量に分泌されます。

セロトニンは通常血管を収縮させるはたらきがあるのですが、一定時間がたつと血中のセロトニンは減少し、反動で血管は拡張します。

これが、片頭痛が起こる原因とされています。

そのためストレスによって頭痛とイライラが同時に起こってしまうのです。

頭痛によるイライラ・倦怠感・眠気が起こる場合の病気は?

では、頭痛の時にイライラや倦怠感、眠気が起こるのは何が原因なのでしょうか。

大きく分けると以下の2つのことが考えられます。

自律神経系失調症

1つ目は自律神経失調症です。

自律神経とは「交感神経」「副交感神経」というそれぞれ反対のはたらきをもつ神経の総称で、交感神経は身体を活発に動かしているときや興奮しているときに優位になり、副交感神経は眠っていたりリラックスしているときに優位になる神経です。

通常これらの神経はうまくバランスを取り合って循環器をはじめ、消化器や呼吸器といった生命活動を維持していますが、これらのバランスが崩れると様々な症状が現れます。

これが自律神経失調症です。

自律神経失調症は交感神経と副交感神経のバランスがうまく取れていない状態です。

そのため交感神経がはたらきすぎることで全身の筋肉が緊張しやすくなり、肩回りや首の筋肉が緊張することで頭部へいく血流が悪くなり、頭痛が起こります。

また、気分が不安定になるのも自律神経失調症の特徴で、イライラする、不安感が強くなるなどといった症状が起こったり、身体的にも疲れやすい、全身倦怠感がある、しっかり寝たのに眠いといった症状が起こることもあります。

月経前症候群(PMS)

2つ目は月経前症候群です。

月経前症候群とは女性に起こる疾患で、その名の通り月経前の様々な不調を表します。

成熟した女性の身体の中では、毎月女性ホルモンである「エストロゲン」「プロゲステロン」という2つのホルモンのはたらきによって月経(生理)が引き起こされます。

通常このうちエストロゲンは卵胞を成熟させるはたらきがあるため排卵日にむけて分泌が増え、その後は緩やかに減少します。

これに対し、プロゲステロンは子宮内膜を着床させやすくするため排卵後の黄体期と呼ばれる時期に急激に分泌量が増えます。

そして一般的に月経前症候群はこの「黄体期」という時期に起こるとされています。

そのため、これらのエストロゲンやプロゲステロンなど、女性ホルモンのバランスの乱れが月経前症候群に関連しているのではないかと考えられています。

また月経前症候群はストレスとも深い関係があるとされており、仕事や人間関係、環境の変化などでストレスを抱えていると月経前症候群が重くなりやすくなるとの報告もあります。

頭痛によるイライラや倦怠感の対処法を教えて?

頭がくらくらする女性

最後に頭痛と一緒にイライラや倦怠感が起こった場合の対処法を簡単にご紹介します。

片頭痛

まず片頭痛は、ストレスが原因である場合はストレスを緩和させることが効果的です。

そのため自分のゆっくりできる時間をもつことが大切です。

また痛みを緩和させるには患部を冷却したり、鎮痛剤を内服することが有効です。

あとカフェインは血管を収縮させる作用があるため有効とされていますが、摂りすぎには注意しましょう。

自律神経失調症

自律神経失調症はストレスが主な原因とされることが多いようです。

そのため意識して息抜きをする時間を設けたり、ゆっくりする時間を持ちましょう。

また軽いストレッチを取り入れたり、お風呂にゆったりと浸かることで全身を温め、血流を良くすることも効果的です。

症状が辛い場合は病院へ行くのも選択の1つです。

病院へ行くことで症状に合った薬を処方してくれることもあるため、日常生活や仕事に支障が出る場合は、無理をせずに病院を受診しましょう。

月経前症候群

月経前症候群はホルモンバランスの乱れやストレスなど様々な要因で起こりますが、月経前症候群の症状を緩和させる食べ物を取り入れることで症状が緩和することがあります。

ビタミンB6やカルシウム、マグネシウムなどのミネラルは、ホルモンバランスを整えるはたらきがあります。

ビタミンB6はカツオやマグロなどといった魚や、納豆や豆腐、きなこといった大豆類に多く含まれます。

またカルシウムは牛乳やチーズといった乳製品に多く含まれ、マグネシウムは納豆や油揚げといった大豆類やわかめ、ひじきなどといった海藻類に多く含まれます。

このような食品をうまく食生活に取り入れることで、月経前症候群を緩和することができます。

またストレスも月経前症候群を増悪させる原因となるため、ストレスをためすぎないよう、疲れていると思ったら早めに休んだり、自分に合ったストレス解消法を見つけることが大切ですよ。

まとめ

頭痛とイライラが重なって起きる場合は様々な要因が考えられますが、最も大敵なのがストレスです。

そのためストレスをためないようにすることが大切なのですが、自分の時間を作ったり、適度に運動したりしてうまくストレスを発散させることも大切です。

まずは自身の生活習慣を見直し、規則正しい生活を送るように心がけましょう。

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