泣くと頭痛がする大きな2つの原因とは?治し方や対処法をご紹介!

泣くと頭痛がする女性

みなさん、日々生活をする中で涙を流して泣いたりしますか?
私達は感動した時や悲しい時など様々な理由で泣いてしまいます。そして、泣いた後に頭が痛くなるという人もたくさんいるのです。今日、取り上げる問題は泣いた後に頭痛がする原因と、その治し方や対処法について具体的にまとめてみました。

普段、泣いたあとに必ず頭痛がしてしまう人は参考にしてみてください。

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泣くと頭痛がするのはなぜ?その原因は?

「泣く」という行動は、喜怒哀楽のどのシーンでも見られる行動の一つです。そして、激しく泣いてしまった時に起こる頭痛にはいくつかの原因がありますのでひとつずつ見ていきましょう!

1つは、「激しく泣く」という心身的ストレスを受ける事で体の筋肉が緊張します。

緊張状態が続く事で血行が悪くなり、肩こりなどが原因でおこる緊張型頭痛のような痛み、頭部をぎゅーっと押さえつけられたような重苦しい痛みが襲ってきます。激しく泣くという行動がストレスとなり筋肉を疲れさせていると考えられます。

このような頭痛は、泣いた直後に起こることが多いようです。

2つ目は、一晩中泣いた後の翌日に起こる頭痛ですが、片頭痛と同じメカニズムで、ズキンズキンと脈を打ったような痛み方をします。

これは、休日に起きる頭痛と同じように、激しく泣いた時の興奮状態(ストレス)から解放され、朝起きた時には興奮状態を元に戻そうとして、一気にリラックスモードとなります。

結果、急激に血管が拡張してしまい、片頭痛と同じ頭痛を起こしてしまいます。

他には、落ち込んでしまって長々と泣いてしまったときに起こる頭痛です。
恋人との別れ話の後や職場での悩みの後にも思い切り泣いてしまう事ありますよね。これはうつ状態またはうつ病の初期症状だと思われます。

そして、色々と考え込んでしまう性格の人は特に陥りやすい状態で、意味もなく涙が出てしまい、泣いているうちに頭痛を招いてしまう事があります。

こうした場合は、精神的なストレスが大きく関係していて、ストレスという興奮状態(交感神経の働き)と、泣いてすっきりさせるという鎮静作用(副交感神経の働き)が交互に働くことで、自律神経のバランスが崩れてしまい頭痛が起こると思われます。

頭痛以外にやる気が起きない、吐き気、ふらつきや耳鳴りなど、自律神経失調症の症状が出てきた場合には、うつ病などの心の病気も考えられます。

泣くことによる頭痛の治し方や対処法を教えて?

泣いた時に起こる頭痛の原因によって対処法が異なります。
緊張型頭痛と片頭痛ではまったく違う対処法になりますので注意しましょう。

(1)緊張型頭痛によるもの

まずは、頭がガンガンと重苦しい痛み(緊張型頭痛)に対しては、血行が悪く筋肉が緊張している状態なので、まずは筋肉の緊張ををほぐすことを優先します。

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ずっと同じ姿勢で泣いていた場合、首や肩がこっているようなら首から肩にかけて、蒸しタオルや温湿布を使用したり、レンジでチンして温める商品もありますので、自分に合った方法で温めましょう。

また、入浴でマッサージなどでこりをもみほぐすなどしてリラックスするように心がけましょう。

(2)偏頭痛によるもの

次に、泣いた翌日に起こるズキンズキンと脈打つ痛み(偏頭痛)に対しては、緊張型頭痛とは逆の対処となりますので注意してください。

片頭痛だと思われる時は保冷材やアイスノン(氷枕)、または冷却シートなどで頭部を冷やしましょう。そして、カフェインなどの血管を収縮させる作用のある飲み物(コーヒーなど)を飲むなどして、ゆったり過ごしましょう。

また、涼しくて静かな場所でゆっくり横になりましょう。
もともと片頭痛を持ているという人は、場合によっては鎮痛薬を服用することで改善する事もあります。

(3)精神的な原因によるもの

精神的なものが原因で泣いた時に起こる頭痛には注意が必要です。

涙を流す理由の中で、一番心配なのがうつ状態によるものです。ついつい考え込んで、意味もなく落ち込んで泣いてしまう時は誰にでもあります。泣く事には浄化作用もありますので、泣くのを我慢する必要はありません。

ただ、そのような状態を何度も繰り返してしまう人は、泣くだけでは良くなるものでもありません。心の病からかも?と感じた人は、心療内科やカウンセリングを受ける事も考えてください。

また、周囲の人が気付く場合もありますので、家族や友人でそのように悩んでいて辛そうにしている人を見かけたら、声をかけてあげることが重要になってきます。

(4)たくさん泣いてしまった時は…

食べるのも飲むのも忘れて激しく泣いて涙がたくさん流してしまった時、体の中の水分や塩分が不足している場合もあります。

たくさん泣いた後は、水分を補給することも忘れないでください。
喜怒哀楽のどの場面で泣いたかという理由によっても塩分濃度が違うようです。怒った時の涙は興奮状態の為に塩分濃度が高く、しょっぱいと感じます。

逆に悲しんだり嬉しいと感じた時は塩分濃度が少し低くなるようです。
このような時は血液がドロドロ気味になっている為、ミネラル成分や塩分を含んだ飲み物を摂るよう心がけて下さいね。

まとめ

大人になってからでも、激しく号泣することは誰でも当然あることだと思います。

身近な人が亡くなった、友達との喧嘩や恋人と別れた後など状況によってさまざま…。
私に関しては子育て中の悩みでよく泣いていました。頭痛がするほど泣くって事は、良くも悪くも大変な事態だという事を頭に入れておいてください。

ですが、泣くことはストレス発散になったり、精神を落ち着かせる作用もありますので、我慢することはありません。泣きすぎてしまって頭痛がしても、対処法を知っていれば安心だと思いますし。

もしあなたが落ち込んで泣いてしまった時には、一人で悩まずに、思い切って誰かに相談してみましょう。
上手に泣くことで、心を軽くする事ができると思いますよ。まずは、自分の涙の原因を探る事から始めてもいいかもしれませんね。この記事によって泣くことで起こる頭痛が、少しでも軽くなってくれたら嬉しいです。

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