うつ病の症状で頭痛が起きる?吐き気や微熱が続く場合の対処法は?

うつ病でやる気が出ない男性

最近、身近に聞くことも多くなった「うつ病」。
うつ病と頭痛はなんの関わりもないように感じてしまいますが一概にそうとは言い切れません。実はうつ病は一生のうち、10人に1人は発症すると言われており、私たちにとっても身近な病気の1つなのです。

うつ病はストレスによって起こる現代の病、と思っている人も多いでしょう。
しかし、うつ病は昔から存在している疾患でその症状が理解を得られず、「怠け病」と呼ばれていたこともありました。うつ病はこころの状態から起こる病気ですが身体にもその症状が現れます。

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では、うつ病はいったいどのような症状が現れるのか、対処法を含めて解説していきます。

うつ病の主な症状とは?

うつ病は精神的な症状と肉体的な症状があります。

下記にどんな症状が現れるのかまとめておくので一緒に見ていきましょう!

精神的な症状として現れるもの

気分が落ち込む、憂鬱な気分になるなどの「抑うつ症状」。

集中力がなくなり、細かな物事の決断ができなくなるなどの「思考力の低下」。趣味や人との会話などに楽しみを感じられなくなり、何もする気がなくなってしまう「意欲の低下」があります。

日常的に気分が落ち込んでしまい、行動する事への意欲が無くなってしまうのです。

肉体的な症状として現れるもの

睡眠障害。(眠りにつきにくく、眠れたとしても夜明けに目が覚める。何度も目を覚ますなどの症状。)

食欲の増減が激しくなる。(何も食べる気にならなくなる。あるいは過食になる。)身体の倦怠感、疲労感が抜けない。便秘や動悸、胃の痛みや身体の様々な部位が痛むなどの症状が出ます。

その他にホルモンバランスが崩れる事による性欲の低下、月経不順や勃起障害などが挙げられます。

うつ病で頭痛の症状が現れるの?

肉体的な症状の1つとして、うつ病には頭痛も現れます。

うつ病の症状の1つに身体の様々な部位が痛むというものがありますが、その痛みの中で特に多いものが頭痛です。具体的には偏頭痛のようなズキズキとした痛みではなく、頭が重く感じる鈍い痛みが起こります。

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頭痛が起こる原因は、はっきりとは解明されていませんが、一説には痛みを抑える物質であるモノアミンの分泌が少なくなってしまうためと言われています。
モノアミンとは気分が高揚した時などに分泌されるアドレナリンやドーパミンなどの物質の総称であり、このモノアミンには、気分を上げる役割だけでなく痛みを抑える働きがあることが分かっています。

うつ病を発症すると脳内のモノアミンの分泌量が少なくなるために痛みを感じやすくなってしまうのではないかと言われています。
改善策としては病院で処方される抗うつ剤の服用やロキソニン、アスピリンなどの痛み止めの服用、普段の生活習慣の改善(ウォーキングなどの適度な運動をなるべく行うようにする。)が挙げられます。

うつ病の症状で吐き気や微熱が続く場合の対処法は?

うつ病には前述の通り様々な肉体的症状が現れますが、微熱や吐き気もそれらの症状の1つとして現れます。

うつ病の患者の方々は最初、これらの症状を風邪や疲れからくるものだと思い、内科を受診して原因が分からないと言われてしまうことが多いのです。

原因が分からずこれらの症状が続く場合はうつ病の可能性があります。
うつ病からくる吐き気や微熱の対処法は抗うつ剤や精神安定剤の服用で、長期的に様子を見ていく必要があります。吐き気や微熱が現れている時は身体がとても疲れている状態です。

身体を横にしてしっかりと休養を取りましょう。

まとめ

どうでしたでしょうか?
うつ病の症状で頭痛や吐き気、微熱などの症状が出る際の対処法などについて詳しくご紹介しました。

上記に挙げた通り、うつ病は精神的な疾患ですが、身体にも様々な症状が現れます。
普段から気分が落ち込んだままで身体の調子も悪く、風邪薬も効かないという場合は一度、精神科を受診してみることをおすすめします。

場合によっては微熱などの症状はうつ病の場合、数ヶ月に渡って続いてしまうこともあるので、おかしいと感じたらそのままにせず、医師の診察を受けるようにしましょう。

うつ病は現代病のひとつとも呼ばれていて誰しもが発症してしまう可能性があります。
自分にはまったく関係ないものと他人事のように思わずに、なるべくストレスを溜めず、日々の生活を送れるように過ごしていきたいですよね。

逆に周りにうつ病で悩んでいる人がいたら無理に優しく接するとかではなく病気を理解してあげることが大事だと思いますよ。

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