インフルエンザで頭痛が長引く原因は?治し方と対処法をご紹介!

体温計とお薬

毎年、冬から春にかけて大流行を起こすインフルエンザ。

調べてみると全世界で毎年300万人から500万人ほどがインフルエンザに感染し、25万人から50万人が死亡していると言われています。その強い感染力で猛威を振るうインフルエンザは、場合によっては命にかかわることもあるとても恐ろしい病気なのです。

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インフルエンザの主な症状の1つに頭痛がありますが、この頭痛が長引いてしまったとき、どのような対処をすればよいのでしょうか。

今回はインフルエンザと頭痛の関係について、詳しく解説していきます。

インフルエンザでひどい頭痛は起きる?

結果からいうとインフルエンザで頭痛は起きます。

インフルエンザの主な症状は38度5分を超える高熱、頭痛や関節痛、筋肉痛、倦怠感、寒気などがあります。

他にも肺炎やインフルエンザ脳症を併発して起こすこともあり、これらの合併症を起こした場合、患者は命に関わる危険な状態となることがあります。

 
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インフルエンザによって頭痛が長引く原因とは?

インフルエンザは普通の風邪とは違い、頭痛の症状もかなり強いものになりがちです。

インフルエンザウイルスに感染した際の、身体の免疫物質とウイルスの戦いはかなり激しいものになり、症状がある程度治まっても身体にウイルスが残っている限り、免疫物質はウイルスと戦い続けます。

そのため、インフルエンザは頭痛がかなり長引きやすいという特徴を持っています。

頭痛が長引く原因にはインフルエンザウイルス自体が原因となっているものの他にも、何らかの病気をインフルエンザと同時に起こしていることが原因となっている場合があります。

インフルエンザ発症時に頭痛が長引く原因には、以下のものが挙げられます。

肩こり

インフルエンザを発症すると、その重い症状から、長時間寝たままになってしまうことがほとんどです。

普段よりも長い時間ベッドに横になっていることで、首や肩の血行が悪くなり、肩凝りから頭痛を起こしてしまうことがあります。

髄膜炎

インフルエンザを起こすと免疫力が低下してしまいます。

それにより、弱った身体に侵入した細菌やウイルスが、脳や脊髄を覆って保護している髄膜に入り込んで炎症を起こす「髄膜炎」を引き起こすことがあります。

 

・なぜ身体に強い痛みが起きるのか?

体内にウイルスが入ると、身体から「プロスタグランジン」という物質が大量に分泌されます。

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このプロスタグランジンは第三のホルモンと呼ばれ、身体の調子を整える働きを持つ物質なのですが、様々な種類が存在しており、インフルエンザウイルスに感染すると、痛みに敏感になる作用を持つプロスタグランジンが分泌されます。

このプロスタグランジンにより、身体に炎症が起きたり、血管が拡張を起こして、インフルエンザの症状である高熱や全身の痛みが引き起こされるのです。

インフルエンザで長引く頭痛の治し方と対処法は?

風邪と頭痛で辛い男性

ここからはインフルエンザを起こしてから頭痛が長引く場合、どのように対処すれば良いのかを解説していきます。

早めの対処が大事になってくるので頭にしっかりと入れておきましょう!

痛む部分を冷やす

インフルエンザで頭痛が起こる原因の1つは、身体から分泌されるプロスタグランジンの作用で血管が拡張を起こしているためです。

このため、痛む部分を氷のうやタオルを巻いた冷却剤で冷やすことで痛みを抑えることができます。

あと、私自身の体験談として後頭部の下(首筋あたり)に冷えピタを貼ると頭痛を和らげる効果があるので是非、試してみてください。(効果には個人差があるのでご了承を!)

 
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肩凝りが原因として考えられる場合は温める

長時間寝たままの状態で血行が悪くなって頭痛が起きている場合、痛む部分を冷やしても良くはなりません。

冷やすことによって逆に悪化する場合があるので、注意してくださいね。

この場合は痛む部分を逆に温めて血行を促進させることで、頭痛が和らぐ効果が期待できます。

速やかに病院に行く

頭痛が起きている部位を温めたり冷やしたりしても痛みが治まらない場合は、上記の髄膜炎のような別の病気を併発していることが考えられます。

このような場合は、そのまま放置していると症状がどんどん重くなり、悪化して危険な状態となる恐れがあるため、速やかに病院に行って医師の診察を受けましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

インフルエンザ発症時に頭痛が長引く原因や治し方、対処法などについて詳しくご紹介しました。

インフルエンザを発症するというだけでもかなり辛いことなのに、それにプラスして頭痛まで併発してしまったら最悪な気分になりますよね。ただでさえ、高熱による倦怠感や関節痛など生活に支障が出るほどの症状を患っているわけですから。

やはりインフルエンザにかかってしまった場合は速やかに医療機関を受診することが大事です。その際に主治医に頭痛も長引いているということを相談するようにしてください。

そうすればインフルエンザ発症時でも服用することが出来る頭痛薬などを処方してくれると思います。

これから冬に向けて体調を崩しやすくなるので今から気をつけておきたいものです。

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