
面白いゲームは一度やり始めると、ハマってしまって、その結果止まらなくなり何時間でもやり続けてしまいますよね。
私も小さい頃はニンテンドウ64やプレステにはまって、何時間も何時間も遊び続けたものです。(未だにゲームは良くやりますが…)面白いゲームは何時間でもプレイし続けてしまいがちです。それで頭痛を起こしてしまっては、どうしようもないのですが…。
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今回はゲームのやり過ぎで頭痛が起こる原因とその対処法について詳しく解説していきます。
ゲームのやり過ぎで頭痛は起こるの?
まず、ゲームのやり過ぎで頭痛は起こるのでしょうか…?
結論からいうと、ゲームのやり過ぎで頭痛は起こります。しかしなぜ、ゲームを長時間やり続けると頭痛が起こるのでしょうか?
ひとつずつ詳しく見ていきましょう!
眼の疲れ
ゲームを長時間やり続けることは、長時間テレビを見続けていることと同じです。
ゲームは映像の風景やキャラクターの動きが目まぐるしく変わっていくために、その風景や動きを眼で追っていく作業を延々と繰り返すことになります。
この作業を長時間続けることにより、眼が疲れてしまいます。
眼の疲れがある状態にも関わらず、長時間ゲームを続けていると、眼の周囲の筋肉から頭にある筋肉まで疲れが広がっていきます。
そして、筋肉が疲れることにより筋肉中に蓄積した老廃物が神経を刺激し始め、頭痛が起こってしまうようになるのです。
ゲームを長時間するのは頭痛に繋がってしまうので出来るだけ避けるようにしましょう!
ゲーム中の姿勢にも要注意
ゲームをしている時の姿勢が悪くなっていると、首や肩の血行が悪くなり、首や肩の筋肉が凝ってしまいます。
首と肩が凝ると血行不良が頭にまで広がっていき、緊張型頭痛を引き起こしてしまいます。
ゲームをプレイする時は猫背にならず、背筋をまっすぐにして、視線が下になるようにテレビの位置を低い場所に置くようにすると良いでしょう。
頭痛と一緒に吐き気が起こる場合もある?

ゲームを長時間プレイしているときに頭痛が起こり、さらに吐き気までも同時にもよおしてしまうケースはあるのでしょうか。
ゲームを長時間プレイして頭痛と吐き気が起こったら結構、重症のように感じてしまいますが、そちらについても詳しくご紹介しましょう。
ゲームの画面に酔ってしまうことも
実は、私はゲームのやり過ぎで気持ち悪くなって、吐いてしまったことが一度だけあります。
その時はひどいめまいや頭痛も伴っていて、長い時間吐き気もしていたのですが、ゲーム好きな私は絶対に止めたくなかったので続けていた結果、耐えきれずにトイレへと駆け込みました。
普段からタクシーや電車、バスなど乗り物酔いを起こしやすい私は、その時にも乗り物酔いのような感覚に陥っていました。
酔いの種類にも「3D酔い」や「映像酔い」というものがあり、目まぐるしい画面の変化で、視覚と平衡感覚との間でズレが起こって酔ってしまうこともあるそうです。
ゲームをしていて頭痛と同時に吐き気がしたら3D酔いや映像酔いを起こしているかもしれません。
気持ち悪くなったら、そのままプレイせずにゲームを止めて休憩を取りましょう。
そうしないと私みたいになってしまいますよ!
子供に起こった場合の治し方と対処法!
子供はよくゲームで遊び、そしてゲームに熱中するものです。
しかし、上記で挙げたゲームのやり過ぎによる症状は、もちろん子供にも起こります。
ゲームをやり過ぎた子供が頭痛を起こしてしまったり、気持ち悪くなってしまった場合はどのような対処をすれば良いのでしょうか?
眼を温める
ゲームによって眼の疲れが起きている時は、眼の周りの筋肉が凝って血行が悪くなっている状態です。
この状態を改善するためには、眼の上に温めた濡れタオルを置いて、眼の周りの筋肉の血行を良くしてあげると、筋肉中の老廃物が流れて疲れが取れ、凝りも良くなっていきます。
ゲームをすぐに止める
当たり前の話ですが、ゲームを長時間していて、頭痛が起きた場合はゲームをすぐに止めて休憩を取りましょう。
熱中して、プレイし続けたい気持ちがあっても眼にも脳にも良い影響はありません。
ゲームは1時間プレイしたら15分ごとに休憩を取るようにすれば、眼への負担を軽減することができます。
健康のためにも長時間続けてゲームをやり過ぎることは控えましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ゲームのやり過ぎで頭痛が起こる原因や対処法などについて詳しくご紹介しました。
昔はテレビゲームと言ったら子供がやる遊びというイメージでしたが、最近では子供から大人まで楽しめるテレビゲームが普及しているので老若男女関係なく遊ぶことが出来ますよね。
中にはVRや3Dゲームなど大人でも楽しいゲームがたくさんです!
ですが、熱中し過ぎて頭痛や吐き気を起こしてしまったら本末転倒になってしまいます。それは子供でも大人でも一緒ですよね。
ゲームはとても楽しいものですが、小休憩を入れつつ適度に楽しむようにしましょう!
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